2015年4月21日火曜日

ACMA:GAME(アクマゲーム) × 何か振られて困ったときは「そのまま切り返す」べし!?

週刊少年マガジン2015年20号掲載のACMA:GAME(アクマゲーム)は連載100回記念仕様です!

連載100回、おめでとうございます!!

今回はそんな記念回のACMA:GAME(アクマゲーム) 100「100回記念」のシーンから、何か振られて困ったときは、「そのまま切り返す」というのが有効な手段だということについてご紹介したいと思います。


この回は記念回バージョンと言う事で、本編とは関係ない特別編になっており、今までの登場人物の一部が集まりババ抜きをしているところから始まります。

このババ抜き、負けた人間は罰ゲームが用意されています。


最初に負けたのは、この漫画の主人公である織田 照朝(おだ てるあさ)。

罰ゲームは「かっこいいポーズ&かっこいいセリフ」というお題でした。

それに対しての、照朝は…


「地球の平和は!! オレが守る!!」


…とやり、まわりの大爆笑を得つつ、恥ずかしい思いをします。


次の回のババ抜きで負けたのは、本編で前回まで照朝とアクマゲームを繰り広げていた斉藤 初(さいとう うい)。

罰ゲームのお題は、「かっこいいポーズ&愛の告白」。

初がしたポーズとセリフは…


「俺の伴侶となる栄誉をくれてやろう。光栄に思うがいい」

…でした。笑われて、これまた初も恥ずかしい思いをします。


そしてそのすぐ後、罰ゲームで恥ずかしい体験をした照朝と初の二人は、罰ゲームを考えた上杉 潜夜(うえすぎ せんや)と伊達 俊一郎(だて しゅんいちろう)にも恥ずかしい思いをさせてやろうと、罰ゲームありの、2対2の勝負を申し込みます。


そしてその勝負は、潜夜と俊一郎が負けて、照朝と初はリベンジを果たすのでした。

そして罰ゲームのお題は、「恥ずかしいポーズ&恥ずかしいセリフ」

「仕方ない」「ルールだからね…」と言いつつ取った彼らのポーズ&セリフは、


「地球の平和は僕が守る!!」
「俺の伴侶となる栄誉をくれてやろう」

なんと、照朝と初がその前の罰ゲームでやったものと全く同じもの、でした。

照朝と初は相手に罰ゲームをさせるつもりが、自分たちが恥ずかしかったことを改めて思い出させられる結果になったのでした。


● 自分に来た罰ゲームは、そのまま切り返せば、なぜか相手の罰ゲームになる!?

今回注目したのは、

「自分に振られた罰ゲームをそのまま切り返せば、相手の罰ゲームにすることができた」

というところです。

これは罰ゲームに限定せずに言うなら、

「自分に向けられた言葉や状況は、そのまま相手に切り返すことで、相手への牽制になる」

と、いうところでしょうか。

このテクニックが有効なことが、「上司やクライアントの見る目が変わる ごまかしの心理術」(内藤 誼人 著、ダイヤモンド社)という本で、内藤先生本人もよく使う方法として紹介されています。
(以下、『 』内は同書からの引用です)

『たとえば、

「内藤先生くらいの大先生になると、僕の考えたテーマがつまらなくても、売れる本を書いてくださるんでしょう?」

と編集者に言われても、私はすぐに、

「いやあ、○○さんくらいの編集者の手にかかれば、僕の書く駄文でも、売れる本に仕立ててくれるでしょう」

という具合に切り返している。』

お互いが尊敬し合っている同士なら、思わずお互いが笑ってしまいそうなやり取りで、とても鋭い切り返しだと感じると思います。

まさに、今回の漫画の例も同じだとわかると思います。


また同じ本の同じ項目内にて、その他の例もいくつか紹介されているのですが。

とても有名なものの例として、「一休さん」のお話も紹介されています。

あの有名な、殿様に「屏風に描かれた虎を捕まえてみせよ」というお題に対して、「捕まえるので屏風から追い出してください」と返した話です。

「出てこないけど捕まえろ」という無茶に対して、「捕まえるので出してください」と、そのまま切り返しているわけです。

この「そのまま」の切り返しが、殿様を愉快な気持ちにさせたのは、ご存知のとおりです。


ちなみに、切り返す際のコツは『間髪を入れずに切り返すこと』だそうです。

ヘンに時間をあけてしまうとどんどん切れ味が下がるので、間をあけず切り返すのが良いとのこと。

確かに、その場での切り返しでないと、この方法特有にも感じるようなある種の「爽快感」も、無くなってしまいそうです。


例に出した漫画ではさらに、照朝と初が改めて恥ずかしい思いをした後の

「上等だァ!!」「殺す!!」

というセリフに対して、

「あはははは、いっそ殺して~」

と潜夜たちがそのまま切り返すパターンが、そのまま続いていたりします。

上の例と同じで、状況次第いではこの切り返しだけで、殺す気も怒りも失せてしまうような気もしますよね(笑)


ムチャ振りや罰ゲームなどで矢面に立ってしまい、「ピンチかも!?」と感じたときには、ぜひこのことを思い出してみてくださいね!



記事を最後までお読み頂き、ありがとうございました!!

(※ 掲載した画像は紹介作品からの引用で、著作権は作者および出版社にあります)
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