2015年1月23日金曜日

DAYS × 0.01ミリの成長に幸せを感じるメリット

「結局、0.01ミリの成長に幸せを感じられるかどうかだよ」
「上に行けるかどうかってのは、そこにかかってる」


DAYS 86th day「体現者」という回の中で、観戦に来ていた現役Jリーガーが浦(うら)という一人の選手に話題が移った際に話した言葉です。

浦という選手は中学時代はひょろひょろで、いつ辞めるか、という感じでした。しかし彼は、

・6年間サッカーを続けたこと
・誰よりも下手だったが諦めず、その6年間誰よりも走ってきたこと
・「練習すればうまくなる」「努力すれば必ず強くなる」と信じて続けてきたこと
・1ミリでも、0.01ミリでも前へ進めば、昨日より下手になっていることはないと考え努力してきたこと

を常に実践し、選手権大会東京都予選決勝でスタメンとしてプレイできるようにまで成長したのでした。


漫画で出てきたシーンで思わず「へー」と読み進めてしまいそうな地味なことですが。

しかしこれが意外に難しいことであることは、少し想像して頂ければわかると思います。

なぜなら、人はすぐ「小さな成長では満足できなくなる」からです。

自分の中に大きな目標があったり、目標となるようなすごい人が目の前にいる状態では、自分がほんの少しだけ成長したかな? 程度の感覚では、すぐに大きなものへと目移りしてしまい、

「とりあえずそれを喜ぼう!」

という風にはなかなかならないと思います。

今回は、そんな「小さな成長への感度」にまつわるお話です。


● 「小さな成長」に幸せを感じられる感覚が大切!?

実は、「小さな成長」に幸せを感じられる感覚は、自分が成功するかどうかに大きく関わるようなのです。


その根拠となるデータは、「やりたいことをぜんぶ実現する方法」(ゆうきゆう著 海竜社)という本に載っています。

イギリスの心理学者、ヒルズらが250人以上の人を対象に行った調査で、小さな成功であっても大喜びできる人の特徴として、

現在の自分に強く満足していることが多い
現在、成功している人が多い

という傾向があることがわかったそうなのです。

それを踏まえた上で、同書では「どんなに小さくてもいいので、成功を素直に喜んでみること」が勧められています。

今回紹介したお話の情報と全く同じことが、実は心理学実験にてわかっているのです。


● 小さな成功でも喜ぼう!

しかし先にかいた通り、小さな成功で喜びを感じるられる人は意外に少ないのが実情です。

それについて、上で紹介した本では「ジャンケン」が例に出されています。

何もかかっていないジャンケンで「やったー! 勝ったどー!!」と大喜びできる人は、それほどいませんよね?

普通は「まあこんなことで勝ってもしょうがないし…」となると思います。


だからジャンケンで喜べ! と、いうわけではありませんが(笑)

「小さな成功で喜びを感じること」を毎日意識してやれている人となると、かなり数は少なくなると思います。

自分を含めまわりを見てみると、足りないことばかりに目を向けて「全然足りない!!」と嘆いている人の方が多いはずです。


なので、ほんの少し上手くいったことでも、喜ぶためには意識する必要があると思います。

成功のための方法論でも、

・「今日できたこと」を寝る前に思い出す

的なことが紹介されていることも多いと思いますが、それと同じように、少しだけ時間を作って「ちょっとだけ上手くいったことを喜ぶ」ようにしてみてはいかがでしょうか?

きっと、今までに感じたことのないような幸せな気分を、少しだけ味わえると思います。


あなたの、今日(昨日)できたことはなんですか?

良ければ、一度考えてみてくださいね!


(僕は、今日この記事を書いてお伝えできたことです 笑)



記事を最後までお読み頂き、ありがとうございました!!

(※ 掲載した画像は紹介作品からの引用で、著作権は作者および出版社にあります)

SNS