2013年10月17日木曜日

HELLO!! No.2「明学の失敗」(失敗が怖くても、やってみることって必要?)

今回は週刊少年マガジン46号掲載のHELLO!! No.2「明学の失敗」から、失敗を怖がる心理と行動する事の大切さについてご紹介したいと思います。


※※ ここからネタばれを含みます。ご注意ください ※※

今回の話では、主人公の一人である明学(あすま)がラグビー部に入部希望で入ってきた際、ボールの投げ方の説明の前に一度ボールを投げてみる様指示されます。
しかし、明学は失敗を怖がり投げようとしません。
「パス一本で才能が分かる」という先輩の発言にプレッシャーを受けたり、
「周りは失敗しろと思っている」などの思い込みから、なかなか行動出来なくなってしまいます。

こういった、失敗を怖がって行動出来なくなるときは良くあると思います。
今回はこの原因と対策をご紹介しようと思います。

まず原因から。
いろいろあると思いますが、失敗を恐れる傾向は「完璧主義者(完全主義者ともいう)」に多いそうです。
完璧主義とは、決まった条件もしくは決められた条件の中で完璧な状態を目指す事です。
失敗しては完璧では無いため、失敗を恐れるというわけです。

この場合の対策は、「失敗は誰にでもあるものだ、という事をまず認める事」です。
プロスポーツを見ていればわかりますが、どんな名プレイヤーでも、今まで失敗した事のない様な所で失敗する事があります。
それを踏まえ、自分の出来る事や練習してきた事をしっかりやる、という事に集中すると良い様です。もちろん失敗する事は良くはありませんが、それがプレッシャーで行動出来ないよりはベターだと思います。

もう一点としては、恐れる必要のない所で恐れている場合です。
例えば怖がっている上司がいて、どうしてもその人と話をする事に苦手意識がある時がそうです。
もちろんその上司が本当に怖い人の可能性もありますが、他の同期がその上司と笑顔で話しているのに自分だけが無理なときは、思い過ごしである事がほとんどだと思います。

今回の話に関しても、明学の耳には入っていませんが先輩が「才能とか関係ないぞ!」と言っていますし、まだ教えてない事をやらせるのだから失敗しても当然な事は、冷静に考えれば分かります。
それでも成功させようとするから、さらに怖くなるわけです。

この場合は、頭の中では「行動する」=「失敗する」(行動したら必ず、もしくはほとんど失敗する)という図式なので、行動を恐れている事になります。
そういった際は、荒治療に感じるかもしれませんが「思い切って行動する」事が対策になります。

上司の例に関してなら、「同期は笑顔で話が出来ている」「同期から話を聞くとそんなに怖い人ではない」など、「本当は怖い人ではないのではないか」という情報をきちんと集めてから、思い切って飛び込むのが良いと思います。


明学の場合も「自分がすでに敗者であること」「つまり失うものは何もないこと」を考え、ふっ切って行動しています。
そして結果パスは失敗していますが、先輩に認めてもらえた事と、先輩も言っていますが行動した事が成功です。

ちなみに行動した際には、失敗した場合は「なぜ失敗したのか?」を考えて次の行動に活かせますし、成功した場合は成功体験から「次もやってみよう!」と思い次の行動に移しやすいという、どちらの場合も次の為のメリットが発生します。

というわけで、いろいろな面から見ても大切な事は「それでも行動する事」です。


以上、失敗を怖がる心理と行動する事の大切さについてでした。

ラグビー漫画はいま連載されている作品ではレアなので、新たな知識を入れるのにはもってこいの機会だと思っていて、少し楽しみにしています。

特にスポーツのルールは良く出来ているなと思える物が多いので、勉強になると思います。


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